本気でハモネプに出れると思っていた僕ら
夜の井の頭公園や吉祥寺の町中で、友達と飽きもせずハモネプのマネごとをしていた時期がありました。
特に何か目的があるわけでもなく、ただただ歌うことが楽しくて歌っていました。
ただ結局、一度警察に通報されて(うるさかったんで当たり前ですけど)
パトカー4台くらいに取り囲まれて以来、
自然と集まる回数は減っていきました。
あの時間で得たのは、夢中になれるものがあることの尊さと、
「警察って本当に、警察手帳見せながら自己紹介するんだ…」
という生々しい思い出です。